狭い部屋でもオシャレにできる1人暮らしインテリア【参考実例】
1人暮らしのインテリアって狭い部屋だけどお洒落になるのかなって思っていませんか?
狭い部屋だからこそできるインテリアのコツを事例を使ってご紹介します。
「オシャレな部屋」が人によって違うのは当たり前なので、まずは自分が好きなインテリアスタイルを知ることが大切です。
その上で狭い部屋でもオシャレにする方法を実践してみましょう。
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- 1. インテリアテイスト別事例
- 2. 狭い部屋での1人暮らしインテリアで注意すること
- 3. 狭い部屋でもレイアウトと家具選びでここまでお洒落にできる!
- 4. 狭い部屋でも広くオシャレに見せる方法
- 5. 一点豪華な主役になれる家具を使う
- 6. 大きな(主役になる)家具から選ぶ ソファ・テーブル・ベッド
- 7. ベッドインテリア
- 8. 1人暮らしのインテリアスペースの分け方
- 9. 収納は、「見せる」と「隠す」を使い分け、狭い部屋を有効活用
- 10. 1人暮らしインテリアこそ、テーブルを使う
- 11. 鏡を使って広く見せる 鏡インテリア
- 12. 壁のインテリア
- 13. 女性向けインテリア
- 14. 1人暮らしの狭い部屋でのソファの選び方
- 15. 部屋にフォーカルポイントを作る
- 16. 狭い部屋にはシェルフやカーテンを使って空間を緩く分ける
- 17. 狭い部屋こそベッドの下は最大限活用する
- 18. ベッドインテリアは自分が落ち着ける空間に
- 19. 狭いキッチンは見せる収納で
- 20. まとめ
インテリアテイスト別事例
モダン
白と黒を基調にコーディネートし、チェアとクッションをベージュでアクセントにしたモダンインテリアの事例です。
ゴールド(真鍮)の照明が上品さを漂わせるオシャレなお部屋です。ベージュをアクセントカラーに使っているので、温かみのあるインテリアになっています。
ウォールナット調の木家具をメインにコーディネートしたモダンなインテリアです。
家具で使われる木製を同じ木材(色を合わせるだけでもでもいいです)にするだけで、統一感あるオシャレなお部屋になります。
◆モダンインテリアの記事
北欧インテリア
男女問わず絶大な人気の北欧インテリアは、無駄が少ないデザインが多く、狭い部屋でもオシャレにしてくれるおすすめのインテリアテイストです。
華奢な脚の家具や無駄な装飾のないスッキリとしたデザインが多いので、狭い部屋でもオシャレにきまることが多いです。
本場デンマークなどでは、テキスタイルをラフに置いて(使って)、味わいあるテイストにしている事例が多くあります。また、フローリングもパイン材を白塗装した味わいがデンマークらしいお洒落な雰囲気にしてくれています。
北欧モダンよりも生活感があって個人的にも好きな北欧スタイルの一つです。
スウェーデンではモールディングを施したテイストも多く、北欧モダンに慣れ親しんだ日本人には新鮮に映るのではないでしょうか。
賃貸で真似したい場合は取り外し可能なモールディングパネルを使うといいでしょう。
◆北欧インテリアの記事
トラディショナル
ライトブランの壁紙にブランのカーテンが印象的なトラディショナルインテリア事例です。
モールディング加工された家具がトラディショナルな雰囲気を作ってくれています。
一見ブラウンが主張して重くなりそうな感じですが、白色の家具のみでコーディネートすることで、調和のとれたインテリアになっています。
賃貸などでお部屋の壁を変えたい場合は剥がせる壁紙がオススメです。
形状的なデザインはトラディショナルな家具を使っていますが、明るい色の家具(カーペット含む)を多く使うことで現代的・モダンな雰囲気のあるインテリアになっています。
明るい色が多く使われているので、重くなりすぎず万人に好かれるオシャレな部屋になっています。
ミッドセンチュリー
ミッドセンチュリーとはその名の通り世紀の真ん中、つまり1940~60年あたりの家具を指します。ミッドセンチュリーでもアメリカ・ヨーロッパなど様々な様式がありますが、日本で一般的に言われるミッドセンチュリーはアメリカンミッドセンチュリーでしょう。
イームズチェアなどに代表されるデザインでダークトーンの木製家具やアールが生かされた家具が特徴的です。
コンテンポラリー
モダンと同じような意味合いを持つコンテンポラリーインテリアのモダンとの違いは、モダンは現代風、コンテンポラリーは今風というのがしっくりくるかもしれません。
自由度の高いモダンで自分たち流のインテリアと思ってもらってもいいと思います。
北欧のような色使いのモダンインテリアで非常に優しい印象のインテリアです。
同じトーン色を使った色使いが優しい印象にさせているのでしょう。たんなるモダンに飽きた今風のコンテンポラリーインテリアです。
こちらはコンテンポラリークラシックと呼ばれるスタイルで、トラディショナルとモダンの中間といったインテリアスタイルです。
無駄を排除したモダンと装飾を活かしたトラディショナルという相反するスタイルを組み合わせていてインテリア上級者なオシャレ感を感じるスタイルです。
シャビーシック
古めかしいさの中にも上品さや洗練されたインテリアスタイルのシャビーシック。
白を基調としつつ、アンティーク調の家具と、柔らかい素材のリネンなどのファブリックを多用することで、再現することができます。
20~30代の大人の女性に人気のあるインテリアスタイルです。
◆シャビーシックインテリアの記事
西海岸インテリア
ビーチを意識したインテリアスタイルで爽やかな雰囲気が印象的なオシャレな部屋になります。
最近では事例のように都会的な要素を入れたスタイルが増えてきました。
◆西海岸インテリアの記事
アジアン
ステイン加工された無垢の木製家具とエスニック柄の組み合わせがアジアンテイストなオシャレな部屋にしている事例です。
アジアンテイストのインテリアの場合深みのある色のフローリングが良く似合います。
狭い部屋での1人暮らしインテリアで注意すること
特に狭い部屋で1人暮らしをする際のインテリアで注意すべき点は
- シンプルな家具の選び方(家具のボリュームを意識すること)
- インテリアスペースの分け方(空間の分け方)
- 収納の見せ方
- アクセントの付け方
この4つを意識することで、狭い1人暮らしのインテリアでもオシャレにレイアウトすることができます。
狭い部屋でもレイアウトと家具選びでここまでお洒落にできる!
下の実例は、7.5畳ほどの1ルームのお部屋にレイアウトしたインテリアコーディネイト。
まずは上から見たレイアウト写真。
部屋の広さに合わせた家具の大きさと、シンプルなデザインで統一することで、窮屈なインテリアに感じません。
開閉式のベッドを使用することで、ワークデスクまで置けるゆとりを作っています。
狭い部屋でもオシャレなお部屋にできそうな気がしてきませんか?
家具のゾーニングと家具選びでここまで素敵な一人暮らしのお部屋にすることができます。
- くつろぐスペース、ソファは置きたいか
- ベッドスペース、ベッドの使い方
- デスクを使うか、飾り棚(収納)をどうするか
これだけしっかり考えればオシャレな一人暮らしインテリアは以外と簡単です。
それに加えて、一人暮らし向きのキッチンインテリアをご紹介していきます。
まずは男女の一人暮らしインテリアの実例を紹介して、インテリアについて勉強していきましょう。
狭い部屋でも広くオシャレに見せる方法
狭い部屋でもオシャレに見せる方法は
- 背の低い家具で統一する(+背の高さを合わせる)
- 色を合わせる、もしくは同じトーンの色で合わせる
- 白色の家具を使う
- 同じ素材の家具で統一する
- ボリュームの少ない家具にする
- 無駄な家具を置かない
この6つを意識するだけでも狭い部屋をオシャレに広く見せる効果があります。
背の低い家具で広くオシャレに見せる方法
一般的にも周知されていますが、背の低い家具でコーディネートするとお部屋を広く見せる効果があります。
但し、簡単にオシャレに広く見せたいのであれば、出来るだけ背の高さを揃える必要があります。例えば30センチ~50センチの高さバラバラの家具でコーディネートした部屋よりも、全て高さ50センチの家具でコーディネートしたお部屋の方がオシャレに広く見せることができます。広く見せたいだけであればバラバラの高さで(少しで背の低い家具を取り入れる)も良いですが、高さを合わせることで、統一感がでてスッキリとオシャレに見えます。高さがバラバラの家具をオシャレにコーディネートするのは意外と難しいのです。
狭い部屋はインテリアの色を統一させよう
狭い部屋では、多色を使ったインテリアコーディネートをすると、余計に狭く感じてしまいます。
色を統一すること、できれば白色系で統一させると視覚的にもお部屋を広く感じさせることができます。
素材・同系色・トーン色のどれかを統一することでオシャレな部屋になる
前述した背の高さを合わせられない場合や、簡単に統一感を作ってオシャレなお部屋にしたい場合は「素材」「同系色」「トーン色」のどれかを統一することが大切になります。
同じ素材でコーディネートする
同じ素材の家具でもインテリアの統一感を作ることができます。
ただ、全て同じ素材の家具でコーディネートするのは難しいので、例えば収納だけ全て同じ素材にする、テーブルとチェアの脚の素材を合わせるなど一部の家具を合わせるだけでもオシャレに統一感を作る効果があります。
同系色か同じトーン色でコーディネートする
こちらは青色の同系色でコーディネートしたお部屋です。ネイビーに近い濃い青色のソファにブルーグレーの明るい青色のチェアが統一感をだしてオシャレにしています。
こちらの事例はグレージュのドアなどの建具に合わせて、グレージュ系の家具でコーディネートした事例です。家具だけではなく、こういった建具との色合いと合わせるとさらにオシャレに演出できますね。
こちらの事例は青色、黄色、グレー、緑色とそれぞれ別の色を使っていますが、同じトーン色を使っているため、ごちゃごちゃせず統一感あるインテリアになっています。
彩度が高い色よりも薄い色やグレーが混ざったような色でコーディネートする方がオシャレにしやすい傾向があります。
白色でコーディネートする
白色には部屋を広く見せる効果があり、上記の同系色、同じトーン色でコーディネートするよりも視覚的に広く見せる効果があります。(上記の方法はオシャレに見せるが優先した方法ともいえます。)
全ての家具を白色でコーディネートする必要はありませんが、大きな家具である収納やソファなどを白でコーディネートするだけでも大きな効果があります。
狭い部屋にはボリューム感の小さいインテリア家具を使う
「狭いお部屋では小さい家具を使いましょう」というのを目にしますが、本当でしょうか。
よく1人暮らしのインテリアを紹介している本やサイトなどで、小さい家具でレイアウトすると良いという記事が書かれていますが、大事なことは小さい家具ではなくボリュームを小さくすることで一人暮らしのような狭いお部屋でも違和感なくレイアウトできるという事です。
例えばアーム付きの1.5人掛けのソファと、アーム無しの2人掛けのソファは、物によっては部屋に圧迫する感覚は変わらないかもしれません。
アームレスにして圧迫感を少なくしたら、アートフレームなどで壁をデコレーションしても窮屈な印象になりません。
9畳くらいのお部屋でもボリューム感の少ないスッキリとした家具を選ぶことで、ご覧のような印象になります。
◆一人暮らしの狭い部屋でも置けるそふぉの選び方は下の記事からどうぞ
ボリュームの小さいシンプルな家具には小物でデコレーション
シンプルな家具でコーディネートするとなんだか個性に欠けるどこにでもあるインテリアに。
そんな風に感じてしまう人には、アクセントになる小物でデコレーションするのがオススメ。
狭いお部屋の場合は家具に色を使わずに小物で色を使うとゴチャゴチャにならずにスッキリ納まります。
出典:https://www.fashion-press.net/
無駄な家具を置かない、家具や物を限定する
最小限の物だけでで暮らす
近年、ミニマムな暮らしがフィーチャーされていますが、それも一つの考えだと思います。
インテリアの世界でも「Less is more」の考え方があります。文字通り、飾ったインテリアではなく、物を減らしシンプルに暮らすというもの。
ミニマムな1人暮らしのインテリアは、空間を広く感じられる魅力があります。
なにより、物が少ない分インテリア代が安く済みます!
物が少ない分、本当に自分の気に入ったインテリアだけを選ぶことが大切ですね。
◆狭い部屋のインテリアの記事
一点豪華な主役になれる家具を使う
特に一人暮らしでは予算が限られていることがほとんどです。全てを高くて良い家具を揃えるは難しいはずです。でも安い家具だけだと上質な空間には見えずらいのも確かです。
そういった時はどれか1つ主役になれる家具を取り入れることで、インテリア全体のランクを引き上げる方法があります。
ソファでも、テーブルでもチェストでも良いです、一つ大きめの家具で品質の良いものコーディネートの中に取り入れることで、オシャレに見せることができます。
ポイントはその家具をフォーカルさせる(目立たせる)こと。派手な家具と一緒にコーディネートすると埋もれてしまう為、シンプルな家具と合わせる方が主役の家具を活かします。また、ドアを開けて目に入る場所にコーディネートするのも良いです。部屋に入る時に目に入る家具は印象に残りやすい為、主役の家具にフォーカルさせることができます。
大きな(主役になる)家具から選ぶ ソファ・テーブル・ベッド
家具をコーディネートする際はソファやテーブル・ベッドのように大きな(主役になる)家具から選んでコーディネートすることが重要です。インテリアコーディネートをする際の定石ですが、特に狭い部屋をコーディネートではとても重要になってきます。
大型家具はインテリアに与える影響が大きく、インテリアテイストが合っているか、色がインテリアに合っているか、部屋の大きさに合っているかを考えて選ぶようにしましょう。
逆に言えば大型家具の選定があっていれば、一人暮らしなどの狭い部屋のインテリアは7割OKとも言えます。
ベッドインテリア
狭いベッドスペースの場合こそライティングにこだわると広くオシャレに見せることができます。
例えばベッドサイドに照明が入ることで奥行き感が出るので狭い部屋でこそ必要な技です。また、就寝前にちょっとした読書や寝る前はベッドサイドの照明だけにしておくなど、生活の幅も広がるはずです。
シャビーシックなお部屋や女性的なインテリアの場合は白やライトベージュのリネンなど柔らかいファブリックを多用すると柔らかい印象のインテリアにすることができます。
ベッドインテリアはそういったファブリックを多く扱いやすい見せどころの場所です。
ベッドと収納などの家具と素材を合わせることで、統一感が出て狭い部屋でもごちゃごちゃせずオシャレに見せることができます。
狭い部屋の場合はデイベッドを使うことで、コンパクトにベッドをレイアウトする事ができます。
シングルベッドは幅100センチですがデイベッドは80センチとコンパクトでとてもレイアウトしやすいです。
幅は小さいですが、体の小さい人であれば十分な広さです。また、ソファのような扱いもできるので、狭くてソファが置けない人にも向いているアイテムです。
ベッド上の壁にディスプレイボードや写真などの額をかざると海外のようなこなれたベッドインテリアになりますね。
ベッドサイドにサイドボードをレイアウトすると多少圧迫感は出てしまいますが、ベッド横にあることで、ベッドに腰かけて服のコーディネートをしたり、サイドボード上をディスプレイすることで、ベッド周りをお洒落にコーディネートすることもできます。
一人暮らしや自室の場合、できるだけしっかりとしたデザインのベッドをチョイスした方が、インテリアがオシャレになりやすいですが、部屋が狭く圧迫感が気になるという方は白色の木製フレームタイプのベッドがオススメです。
シャビーシックなお部屋や女性のお部屋だと特に合わせやすいアイテムだと思います。インダストリアルなお部屋以外はパイプベッドは安っぽく見えることが多いので、同じシンプルなベッドでも白の木製フレームの方がオススメです。
1人暮らしのインテリアスペースの分け方
それでは、一人暮らしのインテリアでのテクニックについてみていきましょう。
基本的には1R・1Kの部屋タイプであれば、空間の分け方は下の2通りだけ
- 「くつろぐ+食べる」・「寝る」スペース
- 「食べる」・「寝る+くつろぐ」スペース
- 「くつろぐ」・「食べる」・「寝る」スペース
この3つのどれかにデスクを設けるかどうかの違いしかありません。
収納は、「見せる」と「隠す」を使い分け、狭い部屋を有効活用
収納が面倒なものは、クローゼットでも、ウォークインクローゼットでも見えない収納に詰め込んでしまえばいいんです。難しい収納はまずは後回しにしてしまいましょう!
常に出しておきたいような本や、大好きな雑貨などをどのように見せながら収納するか考えましょう。
狭い部屋ではシンプルなフレームのガラス板のラックはとてもオススメです。
ただ、それだと可愛くない、オシャレじゃないという方には、部屋の雰囲気に合わせて、カラーラックを使うのも楽しいと思います。
写真のように、黄色のカラーラックの場合は小物も黄色や暖色系に合わせるとオシャレな雰囲気になりますね。
出典:http://afamily.vn/nhung-giai-phap-trang-tri-phong-khach-p2-20120711114421163.chn
見せる収納をできるだけシンプルにしてしまえば、お部屋もスッキリと広く感じられるようになります。
本を積み上げただけのシンプルな見せる収納だからこそ、インパクトのある照明も栄えるというものですね。
1人暮らしインテリアこそ、テーブルを使う
狭い部屋でも小さなテーブルを置くことで、空間は狭くなるのにゆとりある空間にすることができます。これは、視覚的な効果ではなく、感覚的なゆとりが大きいと考えられます。
一人暮らしの空間だけど贅沢にテーブルが置いてある。別に、大きなテーブルである必要はありません。1人かけられるくらいの小さなテーブルで構いません。それが、インテリアの質を上げてくれます。
鏡を使って広く見せる 鏡インテリア
狭い部屋では鏡を使って広く見せるインテリア術がオススメです。姿見の鏡を置くのも良いですが、コンソールテーブルや腰高のチェストの上の配置するように鏡を置くと海外のようなオシャレなお部屋にすることができます。
ポイントはこじんまりとした鏡ではなく思い切った大きさ(50センチ以上)の鏡を使うこと。日本人は何故か小さい鏡を使いがちなのですが、ここは思い切って大きな鏡を使いましょう。大きい方がオシャレさでも、部屋を広く見せる効果にも優れています。
鏡、チェスト(コンソールテーブル)に小物・植物などを組み合わせるだけで垢抜けたオシャレなインテリアにすることができます。
四角い鏡も素敵ですが、最近の主流は、丸い鏡か、六角形などの多角形の鏡を使って洗練された印象を与えるインテリアが多いですね。
壁のインテリア
壁のインテリアをこだわると途端にお部屋がオシャレに感じるはずです。例えばとにかくシンプルな家具でコーディネートした部屋でも壁のインテリアにこだわるだけで、部屋全体がオシャレににセンス良く感じられます。
例えば壁紙を変えるだけでもOKですし(賃貸の場合は簡単に剥がせる壁紙があるのでそういった商品を使いましょう)、額縁を沢山飾るのもオシャレに見せるテクニックの一つです(賃貸の場合は、釘痕が目立ちにくいフックが売っています)。
◆併せて読みたい壁のインテリアの記事
なんでこんなに素敵!?【柄の壁紙】を使った海外インテリア事例
女性向けインテリア
女性的なインテリアにするには色使いが非常に重要になってきます。ぺールトーンを使うと女性的で清潔感のあるインテリアにすることができます。
また、ファーやリネンなど柔らかい印象の素材を使うさらに女性的なオシャレなお部屋にすることができます。
子どもっぽくしたくない場合は絞め色に黒や紺色の家具をポイントで入れてあげると大人女子なインテリアにすることもできます。
◆女性向けインテリアの記事
1人暮らしの狭い部屋でのソファの選び方
1人暮らしを始める時やっぱり憧れるのがソファ。だけど狭いお部屋になると置けそうなソファがわからない・・・
もしくは、置いたけど「ソファの為の部屋」みたいになってしまう・・・
悩みはそれぞれですが、お部屋のサイズに合わせたソファを見ていきましょう!
6畳のお部屋に向いたソファ
ベッドを置いたらほとんどのスペースが埋まってしまう6畳サイズのお部屋でも、できればソファは置きたいもの。贅沢なサイズのソファは置けませんが、諦めるのはまだ早いです。
6畳にソファは実は若干の無理があるので、できれば上の事例のようなソファチェアがオススメです。
圧迫感もなく、スタンド照明やサイドテーブルと合わせればとてもおしゃれな雰囲気になります。
ベンチソファにするのも一つの手です。リラックスはしづらいかもしれませんが、ちょっと腰を掛けるにはちょうどいいアイテムです。
アームレスのソファであれば1.5Pからコンパクトな2Pまでギリギリレイアウトできると思います。ちょっと圧迫感あると思いますが。
できれば1Pソファくらいの大きさでコーディネートするのが理想です。
8畳のお部屋に向いたソファ
8畳クラスのお部屋になると選べるソファが大分と増えてきます。
2Pサイズのソファであればおおよそ大丈夫ですし、2.5Pサイズでもギリギリ大丈夫かなぁという広さです。
スッキリとした見た目のインテリアを取るか、リラックスできるソファを選ぶかですね。
10畳以上のお部屋に向いたソファ
10畳以上になると2人掛けのソファならほぼどれでもOKですね。
それに加えてコンパクトな3Pソファや2.5Pのカウチソファも置ける部屋にサイズになってきます。
アメリカのドラマに出てくるようなゴロゴロとしたリラックスした使い方ができるのはこの辺のサイズですね。
スポンサードリンク部屋にフォーカルポイントを作る
部屋に一か所だけ注目(フォーカル)を集めるポイントを作りましょう。
暮らす上でフォーカルポイントを作る必要はありませんが、一つだけアクセントになる部分を作るだけで、お部屋の印象がずいぶんと変わってきます。
通常のフォーカルポイントでいえば、絵や水槽、暖炉がそれに当たります。
ウォールステッカーを使う
日本でもかなり浸透してきたウォールステッカーを使うのも1つの方法ですね。
やり過ぎてしまうと、まとまりのない部屋になってしまいますが、ポイントで使うと部屋の印象を変えられるので楽しいですね。
アクセントになる家具を置く
1人暮らしのように狭い部屋をレイアウトする際は、できるだけシンプルな家具を使うと広々としてオススメですが、シンプルな家具ばかりじゃ、やっぱり味気ありません。
そんなときはそんな時は、1つだけアクセントになる家具を選んでみましょう。
ただし、他の家具と喧嘩しないようなデザインであることが前提ですが。
狭い部屋にはシェルフやカーテンを使って空間を緩く分ける
1Rや1Kなどの狭いでもくつろぐスペースとベッドスペースは区切りたいという方はおおいのではないでしょうか?
さすがに大きな家具で仕切ってしまうと空間が狭くなってします。
そこで大切になってくるのが緩やかに空間を仕切るというこ。
カーテンで仕切る
カーテンで仕切れば、まだ日本ではそれほど浸透していないインテリアテクニックなので、他の人とは違う雰囲気にしたい人には特にオススメのテクニックです。
出典:http://cdn.home-designing.com/
下のインテリア事例は、ストリングカーテンと呼ばれる紐状のカーテンを使ってゾーニングしたお部屋。
普通のカーテンよりも、もっと緩やかに空間を分けることができるので、さりげなく空間分けしたい人にオススメのアイテムです。
シェルフで仕切る
しっかりと空間を区切りたい人にはシェルフがオススメです。
ただ、狭い部屋でシェルフによるゾーニングする場合の注意点として、できれば背板が付いていないものを選ぶことです。
広い部屋であればどんな家具で仕切っても良いのですが、狭い部屋での仕切り方には注意が必要です。
出来れば、仕切りの奥が感じられる区切り方をするという事。
出典:https://achadosdedecoracao.blogspot.jp/
こうすることで狭い部屋でも圧迫感を防ぐことができます。
出典:http://www.achadosdedecoracao.com.br/
完全な個室とまではいかないものの、ラックで仕切っているから、ちょっとした個室感を味わう事ができます。
だだっ広い部屋だと寝られない人にはこういった仕切りはありがたいゾーニングの仕方だと思います。
出典:http://www.achadosdedecoracao.com.br/
シンプルなフレームのシェルフを選べば、さらにスッキリとした印象にすることができます。
IKEAにも似たシェルフが売っているので、ご参考に。
狭い部屋こそベッドの下は最大限活用する
1人暮らしの部屋に対してベッドは、かなりの場所をとられてします。
だからこそ、ベッドの下を有効活用すれば、収納が増えたり、インテリアのバリエーションがグンと広がります。
ハイベッド空間を利用する
下のコーディネート例は、ハイベッドの下を活用したもの。
ベッド下の空間を活用はわかるけど、子どもっぽくなったり、見た目がダサいと感じる人でも、少しの工夫でオシャレなインテリアに感じてもらえるのではないでしょうか?
出典:http://www.jurnaldedesigninterior.com/
薄いレースのカーテンを仕切りに使う事で、圧迫感はできるだけ最小限に。その上、上品なハイベッド空間の完成です。
ベッド下の大きな空間を収納にする
部屋が狭くても、1人暮らしだって収納はとっても大事です。
ココでポイントになってくるのが、ベッドの下に収納を作るけどベッドの足元はスッキリさせるという事。
狭い部屋では足元をスッキリさせることが鉄則です。
そんな時に、収納量を増やす為にベッド下をギュウギュウ詰めにしてしまうと、部屋全体が重くなりすぎてしまいます。
視覚的に見える足元はスッキリさせるイメージで収納を設けましょう。
ベッドインテリアは自分が落ち着ける空間に
ベッドインテリアは奇抜なインテリアにはせずに、自分が本当に落ち着ける場所になるようにインテリアを考えてみましょう。
下のコーディネート例は、ナチュラルテイストにコーディネートした事例。
狭いキッチンは見せる収納で
1人暮らしのキッチンインテリアは壁を最大限使う事が最重要。
また、隠す収納には限界があるので、飾るつもりで収納するのがベスト!
出典:http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/
また、1人暮らしのキッチンはどうしてもコンパクトサイズで調理スペースが少ないです。
そんな時は、いっそ作業台を作ってしまいましょう。
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
ワゴンタイプの調理台タイプであれば、邪魔な時は端っこに寄せておけるので大変便利です。
まとめ
1人暮らしのインテリアを考える時はどうしても、部屋の面積との戦いになってきます。
ただ、だからこそ出来るインテリアもたくさんあることも間違いない事です。
狭い部屋には狭い部屋にしかできないインテリアでワンランク上のお部屋にしていきましょう。
くつろげる空間がソファでもベッドの上でも、デスクでもいいと思います。
大事なことは、自分がその空間にいて「楽しい」や「落ち着ける」、「明日も頑張ろう」と何かを感じられる空間です。
全てを真似る必要はありません。
何か一つでも、あなたの一人暮らしのインテリアの参考になったのであれば嬉しいです。
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