なんでこんなに素敵!?【柄の壁紙】を使った海外インテリア事例

海外で見かけるような派手な柄の壁紙(アクセントクロス)を使ってみたいけど失敗しそうでちょっと怖いと感じられている方も多いと思います。

そんな方の為の、海外インテリアの事例を紹介しながら、失敗しない柄の壁紙(アクセントクロス)にするための方法をご紹介します。

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柄の壁紙選びで大事なのは家具との調和

柄を使ったデザインの壁紙(アクセントクロス)はそれ単体では成立しません。

海外インテリアで使われている柄はどれも派手なものが多く、日本人が使うと失敗しがちな種類もたくさん。

ですが、何故だか海外インテリアだとどれも格好良く使われている・・・何故だろうと感じた事はありませんか?

実はこれ、日本人が壁紙単体で見ていることが多いからなんです。

大切なことは柄の壁紙と一緒に置くインテリア家具や雑貨との調和です。

壁紙の柄と家具のデザインを合わせる

壁紙の柄と家具のデザインを合わせると違和感がないどころか、むしろワンランク上のオシャレな空間にすることができます。

素人のインテリア空間で失敗しがちなのは、あれもこれもと色々なテイストのインテリアを取り入れてしまうこと。

プロのコーディネーターは空間(壁紙)と家具のデザインを合わせることで、調和のとれた空間にしています。

壁紙の柄とクッションの柄を合わせる

壁紙と家具のデザインを合わせるのは前述したとおりですが、そもそも同じ柄を壁紙とクッションなど小物で合わせると、当たり前ながら相性が良いです。

部屋に統一感が出ることで、単体で見たデザインよりも落ち着いた印象のお部屋になります。

派手な柄の壁紙を使って見たいなという時は、壁紙と小物の柄を同じものにして使ってみると良いでしょう。

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優しい色合いの柄を使う

もともと優しい色合いの壁紙であれば柄物であっても割と空間に馴染んでくれるはずです。

その上で家具も同じトーンの色使いで取り入れると、互いに主張しすぎない空間になり、落ち着いたお部屋になります。

子ども部屋などで取り入れたい壁紙です。

壁紙の柄に合う家具の素材を考える

この壁紙の柄にはどんな家具が合うんだろう?

壁紙を選んでいると、恐らくそんな悩みが出てくるはずです。

そんな時は壁紙から連想できる素材を使うと深層心理的に違和感なくコーディネートすることができます。

例えば植物柄の壁紙なら木を使った家具でそろえると相性が良いです。

また、硬質感を感じるデザインの壁紙であれば、アイアン製やメラミン仕上げの家具を合わせると相性良くコーディネートすることができます。

上の事例であれば石張りの固い印象の空間と、タイルを連想しそうな固いイメージを連想する柄の壁紙がとても相性が良いですね。

色合いについても他の壁材や家具の材質に合わせるのもポイントです。

パーティションに柄の壁紙を使う

パーティション(間仕切り壁)にアクセントクロスは非常に相性が良く、大胆な柄でも比較的空間に馴染みやすいです。

パーティションは壁の一部というよりも、家具の一つという印象で人が判別しているせいか、大胆な柄の壁紙を使っても思った以上に使いやすいはずです。

アクセントになる家具を一つ取り入れたと思って使うと良いと思います。

海外では定番、アート柄の壁紙とアンティーク家具を合わせる

意外と鉄板な組み合わせなのが、アート柄の壁紙とアンティーク家具との組み合わせです。

日本ではあまり見ないインテリアですが、実はとても簡単な組み合わせですので、ぜひとも初心者でも取り入れたい組み合わせです。

組み合わせは簡単なのにインテリア上級者に見える鉄板コーディネートです。

さらにブルックリンインテリアやインダストリアルインダストリアルと組み合わせると更に上級感漂わせる空間になります。

印象の強い柄の壁紙は無理にテイストを変えない

柄物の壁紙は印象が強い分、それだけで部屋のテイストを決定してしまうことが多くあります。

例えばロンドンストライプ柄の壁紙はインテリアを選ぶ柄の種類です。

それ自体が悪いわけではなく、こういった柄を使う場合は家具や小物も壁紙のデザインに合わせた方が上手くいきやすいです。

上の事例であればクッションをロンドンストライプ柄に合わせ、プランターなどもロンドンストライプ柄の色に合わせてインテリア全体のバランスを作っています。

こういった部屋の印象を決定しやすい柄は、その後のインテリアテイストもしっかり計画することが大切ですね。

部屋のトーンに合わせて柄の壁紙を選ぶ

壁紙の柄自体がインパクトがあっても部屋全体を見渡すと意外と違和感を感じない、そんな風に感じた事があるはずです。

上の写真でも個性的な柄の壁紙を使っていても少し引いた場所から見てみると他の壁とそこまで大きな違いを感じなくなってバランスのとれた空間になっています。

ポイントは1つの色を選び、どれも同じトーンの色でまとめているから。

なおかつ壁紙の柄とベッドランナーやカーテンの柄を併せたりと、アクセントは作りつつも、部屋全体で調和のとれたデザインになっています。

柄の壁紙を使ったインテリア まとめ

柄物の壁紙はそれ単体では、とてもインパクトがあり使うのが難しそうですが、部屋全体で調和を取れば以外と簡単に使えることが分かります。

シンプルなお部屋も素敵ですが、自分だけの個性的な空間にするために柄物の壁紙を使ってみてはいかがでしょうか?

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インテリア

Posted by koh