個性的なマンションインテリアにするコツ

マンションのインテリアを考えているけれど、参考になる実例がないという方もいるでしょう。自分の個性を反映すれば、インテリアは満足できる住みやすいものとなります。
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縦長リビングと横長リビングの違いは?

まずインテリアを考える場合、縦長リビングと横長リビングの違いを知っておくとよいでしょう。これから部屋を探す方は、参考にしていただければと思います。

縦長リビングはベランダの間口が狭く、両側の壁面が大きいのが特徴です。つまり家具などの配置には、スペースの余裕があることになります。

一方で横長リビングはベランダの間口が広く室内が明るい代わりに、両側の壁面が少なくなります。家具が多いと配置に苦労するかもしれません。縦長リビングと横長リビングはこのように、家具の置き方や部屋の雰囲気が異なります。

それぞれの特徴を考慮したうえで、インテリア作りを考えることになるでしょう。

マンションでも個性的なインテリアにするコツ

個性的なインテリアとはどのようなものでしょうか。一般には見られない、奇抜な発想のものであればよいのでしょうか。もし個人的に共感できるようなものを感じるのであれば、それでもよいといえます。

インテリアのスタイルには北欧調やナチュラルテイスト、あるいはモダンスタイルなどの既存スタイルがいろいろとあります。しかし突き詰めて考えてみると、それらの既存スタイルに当てはまらないものが気に入ったならば、そこには自分の価値観につながる“何か”があると思います。

インテリアに必要なのは住む人の価値観

では価値観につながる何かとは何でしょう。それはなりたい自分であり、目指す暮らしであり、つまり自分が理想とするものを具現化したものではないかと思います。ということは、個性的なインテリアを考えるためには、まず自分自身について考える必要があるといえるのではないでしょうか。

自分の生き方というものを反映させた時、おそらくそれは世間一般の“スタイル”という枠に当てはまらない、独自のインテリアになると思います。

自分が目指すものをテーマにするのもポイント

たとえば会社員として働いているものの、カメラマンになる夢を持っている人がインテリアを考えるとします。まず思い浮かべるのは、カメラマンの部屋はどのようなものなのかということではないでしょうか。ではカメラマンとしての生活の場とはどのようなものでしょう。

すでにカメラマンとして活動しているのであれば、自分の感性を反映させた部屋になると思います。しかし、これからカメラマンになる人は、そのための勉強をしなければなりません。写真の技術は日進月歩ですし、写真そのものの価値観も時代によって変わります。そこで部屋のインテリアのテーマとなるのは、継続的な勉強や写真の価値観、自分が目指すべき技術といったものになるでしょう。

具体的には自分を売り込むプレゼン力や写真の商品力などを向上させなければなりません。そこで高収益を生み出していると思えるフリー素材のサイトから、目標にしたい写真をいくつかプリントして壁に飾るというのはどうでしょうか。毎日それを目にすることで、自分が目指すものを常に意識できるようになります。

さらに勉強を怠らないために本を収納する書棚を購入するのもよいでしょう。また勉強すべきは技術であり、カメラなどの性能は二の次であると考えて、あえてカメラ関係のディスプレイをしないというスタイルもありです。

押さえるべきポイントは「カラー」「質感」「配置」

このように自分が目指すもの、目標とするものを明確にすることで、インテリアのスタイルは自然と決まります。あとはインテリアの要素となる「カラー」「質感」「配置」を考えることで、それらをより意識した暮らしを実現できます。

ディスプレイするもの、購入する家具や小物などはみな、自分の価値観につながるものにすることで、自然と自分だけの個性的なインテリアに仕上がります。

大事なことは、遠い未来の目標にフォーカスするのではなく、最初に実現すべき目標を意識できるようなインテリアを心がけることです。つまり自分の生活のステージに合わせて、インテリアのスタイルも変化していきます。

マンションインテリアは壁を工夫する

カメラマンの事例でも取り上げましたが、自分の目指すものをディスプレイする場所として「壁」は重要なポイントになります。ここに何をディスプレイするのかによって、自分の価値観の再確認や目指すべき目標を常に意識できるからです。

一番簡単な利用方法は、ピクチャーレールを使って写真などを吊るすことです。登山が好きな人ならば、次に目指す山の写真を飾るとよいでしょう。あるいはこれまでの登頂した時の写真を飾ることで、さらなる意欲につながるかもしれません。

ほかにウォールステッカーを使うという方法もあります。ウォールステッカーにはいろんなデザインのものがあります。大事なことは、自分の目標や価値観につながるような、あるいはイメージさせるようなデザインを選ぶということです。何となくインスピレーションで決めるというよりも、そこに何かしらの意味があったほうが自分の暮らしにマッチするという感じがするでしょう。

マンションギャラリーのようなインテリアにする方法

マンションギャラリーとは、モデルルームとは別にハウスメーカーの特長をアピールするための展示場です。そしてマンションギャラリーのインテリアは、見学した人が実際に住んでみた場合の雰囲気を体感できるように工夫してあります。

マンションギャラリーのインテリアを参考に、個性的な部屋作りをする場合にはどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。

まずマンションギャラリーを見学して気づくのは、家具や小物が少ないことです。それでいてしっかりと生活感を感じさせる雰囲気を演出しています。そのような演出ができるポイントは、色使いと明かりにあります。

部屋の雰囲気を大きく決定するのは、どのようなカラーで統一するかということです。インテリアはいろんなカラーを使うと個性がなくなります。まずメインになるカラーを決めて室内の雰囲気を統一させたうえで、アクセントカラーで個性を持たせます。

さらにマンションギャラリーの雰囲気が素敵に感じるのは、明かりの使い方を工夫しているからです。一般的に天井にはシーリングライトが取り付けてあるだけですが、代わりにダクトレールに替えるだけで雰囲気がかなり変わります。そこにスポットライトをつけて、それぞれを向ける方向を変えれば、明かりに変化を出すことができます。室内の照明は印影を与えることでお洒落な雰囲気を醸し出します。

マンションの眺望を生かすレイアウトの抜け感

インテリアは室内の内装や家具、照明だけで成立するとは限りません。たとえばマンションの窓から見える眺望を生かす形で、個性的なインテリアを完成させることができます。“借景”という言葉がありますが、古くから日本家屋では庭園などの景色も眺める形で住まうことを楽しんでいました。

今では高層階からの眺望を、まるで絵画を鑑賞するかのように楽しむことができます。そのためには、ソファなど自分が座る位置から眺望を楽しめるように“抜け”を意識して作らなければなりません。家具などの配置は、窓までの“抜け”を確保して決めることになります。

また窓の周辺のインテリアにも注意が必要です。たとえばカーテンに印象的な絵柄があると、意識がそちらに向いてしまいます。景色を楽しむためには、眺望に溶け込むようなカラーや家具の素材感を選ぶことがポイントです。

バルコニーインテリアをリビングに生かす

広々としたバルコニーがあれば、この空間もインテリアに活用したいものです。ちょっとしたカフェのテラス席のような雰囲気を楽しみたい場合には、テーブルとガーデンチェアを置くとよいでしょう。アンティーク調のアイアン脚を使ったものなどはいかがでしょうか。

メッシュ素材のチェアであれば、バカンス風インテリアを楽しむことができます。淡いブルーのチェアと丸テーブルで、まるでプールサイドにでもいるかのような雰囲気を楽しむのもよいでしょう。

あるいはウッド調の少し重厚な感じのチェアとテーブルを置けば、フランスのカフェのような雰囲気を演出できます。好みのスタイルに応じて家具の素材やデザインを選ぶのがポイントです。

賃貸マンションでもできる工夫

持ち家であればキッチンやダイニングなど自由に手を加えることができますが、賃貸マンションの場合には内装に手を加えることはできないものです。では単に家具を配置するだけのインテリアしかできないのかというと、そうではありません。いろんな工夫で自分のイメージを叶えることができます。

個性的なインテリアとして海外の部屋が参考になりますが、そこで共通して見られるのは自分の好みを反映させつつも統一感を出していることです。一見すると他の人から見ればいろんな家具や小物が散乱しているようでも、住む人にとってはそのどれもが大事なアイテムといえます。

ポイントは家具や小物の素材感、そしてベースとなるカラーを揃えることです。その中でアクセントカラーを取り入れ、そこに遊び心を加えると個性が光るインテリアとなるでしょう。

また賃貸マンションは壁紙を替えることができませんが、ウォールデコレーションなどの便利なグッズがあります。壁を全面的に飾ることで、雰囲気はかわり変わります。あるいはディアウォールといったグッズを使うことで、収納や飾り棚を自由に備え付けることが可能です。

ディアウォールとは木材を床から天井に突っ張らせる便利なグッズです。ホームセンターで入手できる2×4材と組み合わせることで、ちょっとした壁面収納を作ることができます。ここにお気に入りのアイテムや雑貨、観葉植物などを置けるので、家具の上部のような空いたスペースを利用することができるでしょう。
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