1LDKのお洒落なインテリアコーディネートとレイアウト【実例を使ってご紹介】
1LDKと一口に言っても横長のリビングや縦長リビング、対面式のキッチン、壁付けキッチンなど様々な間取りタイプがあります。インテリアコーディネートもその間取りのパターンや生活スタイルに応じて考えることが大切です。
1LDKの特性を考えてオシャレなレイアウトができるように、実例を交えて1LDKのインテリア方法をご紹介します。
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- 1. 1LDKの広さからインテリアコーディネートを考える
- 2. 1LDKの動線を考える
- 3. 1Kとは違って1LDKだとどんなレイアウトができる?
- 4. 1LDKのタイプ別レイアウト
- 5. 寝室部屋をコーディネートする
- 6. 1LDKのインテリア実例
- 7. フローリングとドア(建具)の色を意識する
- 8. 1LDK全体で統一感を出す方法
- 9. 広く見せる方法
- 10. 1LDKの収納力アップ方法
- 11. カウンターキッチンのレイアウト
- 12. 一人暮らしの1LDKの使い方
- 13. 二人暮らしの1KDKインテリア
- 14. ILDKでダイニングスペースはいる?
- 15. 1LDKのお洒落なインテリアコーディネートとレイアウトまとめ
1LDKの広さからインテリアコーディネートを考える
1LDKはリビングダイニングキッチンとひと部屋からなる間取りです。LDKは公益社団法人・不動産構成取引協議会が8畳以上の広さと定めています。
ちなみに2LDKの場合にはLDKは10畳以上となっています。1LDKの広さは40㎡から45㎡ほどになりますが、リビングダイニングの広さや収納、浴室の広さなどにより違いがあります。
1LDKにはいろんなスタイルの間取りがありますが、もうひと部屋がどのような配置にあるかによって大きく2種類に分かれます。まずリビングダイニングと隣り合わせに続き間のようになっている間取りと、廊下を挟んで離れてもうひと部屋がある間取りとに分かれています。
隣に部屋がある場合、引き戸で仕切っているタイプは間仕切りを開け放つことでリビングと合わせて広い空間が生まれます。離れにもうひと部屋があると、独立性が保たれるので2人暮らしの場合にもお互いのプライベートを確保することができるでしょう。
1LDKの動線を考える
動線とは室内で動く時の道のようなものです。たとえばキッチンから食器の収納棚へ、そしてダイニングへと動く時の道があります。あるいはリビングスペースから収納、あるいはキッチンなどへ動く道もあるでしょう。
ポイントになるのは何度も行き来せずにすむようにすることです。たとえば食器収納はキッチンのすぐ近くにあれば、何度も取りに行く必要はありません。しかし食器棚が離れた場所にあると、キッチンから何度も必要なものを取りに行くことになります。あるいは食事後に食器を洗い、乾かしたあとに収納する時も何度も行き来することになるでしょう。
リビングダイニングの掃除をするための道具も、もうひとつの部屋の中にあると毎回取りに行かなければなりません。このように普段の生活シーンを想像して、最低限の移動距離で住むように考えることを、動線を考えるといいます。
極端な話ですが2人暮らしの場合、食事が終わってひとりがリビングでゆったりとテレビを観ているとします。もうひとりが家事をしていて、必要な用具などを取りに行くためにテレビの前を行ったり来たりしていると、もうひとりは気が散ってしまいますよね。
そのようなことがないように、ダイニングやリビングで必要とするものは、それぞれの空間で手に入るように収納を工夫する必要があります。インテリアをコーディネートする際には、動線を考えて収納や家具の配置を決めることが大事です。
1Kとは違って1LDKだとどんなレイアウトができる?
1Kの場合にはひと部屋がダイニングでありリビングでもあるので、ひとつのテーブルで食事をしたり仕事をしたりすることになるでしょう。しかし1LDKであれば広い空間があるので、ダイニングとリビングのスペースを区切ることができます。夫婦など2人で生活するのであれば、生活にメリハリをつけるためにダイニングとリビングを明確に分けるとよいかもしれません。
また1Kの場合には、ひとつの部屋で寝食を共にすることになります。1LDKはリビングのほかにひとつ部屋があるので、そこを寝室にできます。また洋服などの収納も寝室にまとめることができるので、リビングダイニングはすっきりと広い空間にすることも可能です。
1LDKにはいろんなタイプの間取りがあるので、それぞれに応じて住みやすいレイアウトを考えるとよいでしょう。
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1LDKのタイプ別レイアウト
それでは間取りのタイプ別に1LDKのレイアウトをご紹介します。
1LDKの場合、キッチンの配置とリビングが縦長なのか、横長なのか、また形が正方形に近いのか長方形に近いのかでレイアウトが大きく変わってきますので、一つづつ見ていきましょう。
対面キッチン・壁付けキッチンのリビング
キッチンがどのようなタイプかによっても、1LDKのレイアウトは違います。たとえば対面キッチンの場合、キッチンスペースが広くなるので、カウンターキッチンにダイニングテーブルを寄せてリビングスペースを確保します。あるいはリビングスペースを贅沢に使って、リビング兼ダイニングとしてもよいでしょう。ダイニングテーブルを置かずにソファとセンターテーブルでご飯を食べるのも一つの選択肢だと思います。無理に置くよりお部屋が広く使えるので、お部屋に余裕が生まれるはずです。
最近の賃貸マンションではカウンターキッチンタイプの1LDKの方が主流ですね。
一方で壁付けキッチンの場合にはダイニングスペースを十分に確保できるので、ダイニングテーブルを置きながらもソファも置くことができるでしょう。ダイニングスペースはペンダントライトを吊るしておしゃれな空間を演出することもできます。
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縦長リビング
リビングダイニングには縦に長いタイプと横に長いタイプとに分かれます。縦長リビングの場合、さらにキッチンがダイニングスペース部分にある場合と、独立して別のスペースに確保される場合とがあります。
いずれの場合にも、ダイニングスペースは出入口側に、リビングスペースはベランダ側に配置することになると思います。さらにソファを置く場合には片方の壁に寄せて、反対側の壁にはテレビを置いたり、あるいは別途に一人掛けソファを置いたりと生活スタイルに合わせて配置すればよいでしょう。
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縦長リビングのインテリアレイアウト【オシャレで快適にするコツ!】
スポンサードリンク横長リビング
横長リビングはベランダの間口が広くい、もしくは長い壁に大きな開口がある、奥行きが短いタイプです。そのために出入口からベランダにかけてダイニングとリビングのスペースを分けるのではなく、左右に分ける形になります。
キッチンが設置してある方にダイニングセットを置き、反対側にソファなどを配置します。ダイニングスペースは贅沢にソファとサイドテーブルだけを置いて、くつろぎの空間に徹するのもよいでしょう。あるいはベランダ側の壁にテレビを設置し、その向かい側にソファを置けば、ダイニングスペースとは完全に切り離したリビングスペースを確保できます。
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横長リビングの特性を理解してインテリアをレイアウト【オシャレなリビング】
長細いリビング
縦に細長いリビングは壁のスペースをかなり確保できるので、いろんな家具を置くことができます。それを利用して趣味などのための空間を確保することもできるでしょう。
たとえばローテーブルとソファの他に、仕事などに使うデスクとチェアを置くこともできます。その横に本棚を置いて、お気に入りの本やアイテムなどをディスプレイするとよいかもしれません。
細長いリビングは壁と壁の間が少し狭くなりますが、キッチンが壁に設置してあればダイニングセットを置くこともできます。しっかりと食事をするスペースも確保できますし、シーリングライトの代わりにダクトレールとペンダントライトを使えば食事もさらに楽しむことができるでしょう。
正方形のリビング
1LDKにはリビングダイニングが正方形に近い形のものがあります。この間取りは実はインテリアを考えるのに難しいので、苦労するかもしれません。というのも、リビングスペースとダイニングスペースの区切りをつけにくいからです。リビングが正方形だとダイニングとリビングのゾーニング(スペースを明確に分けること)が難しいかもしれません。しかし全体として広い空間となるので、ダイニングスペースとリビングスペースを融合させるような一体感を持たせたレイアウトにするとよいでしょう。
そのためにはダイニングテーブルやソファなどの雰囲気を統一させることが大事です。アンティーク調にまとめるのもよいですし、あるいはモダンな雰囲気にしてもよいでしょう。いずれにしても、リビングスペースとダイニングスペースは対角線上の角にそれぞれ配置することになります。
その際にダイニングは窓側にして、夜景を楽しんだり明るい陽射しを受けて休日のランチを楽しむといったような演出ができるようにしてもよいかと思います。
他には、ダイニングスペースをリビングと兼ね備えたものにするという方法があります。あるいはL字型のソファに、ソファダイニングセットのテーブルを合わせてもよいかもしれません。あえてリビングとダイニングを分けずに、両方の用途で使えるスペースを作るようにするとよいでしょう。
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寝室部屋をコーディネートする
1LDKと1Kの一番大きな違いは寝食を分けることができるレイアウトができることです。一般的な1LDK賃貸の寝室の広さが5畳~7畳程度でそれほど広くないことがほとんどです。8畳もあればかなり広めの賃貸と言えますが、今回は最も多い5~7畳のお部屋を寝室にした場合のコーディネートを考えてみましょう。
ベッドのレイアウト
ベッドのレイアウトは大きく分けて2種類です。側面を壁に付けるか付けないか。側面を壁に付けないレイアウトを筆者は贅沢置きと呼んでいて、ベッドの左右に空間が生まれる為、余裕を感じることができます。ただし、余分にスペースを使ってしまう為、デスクなど他の家具を置くスペースがなくってしまうというデメリットもあります。
他に家具を置く予定がなければこの贅沢置きのベッドレイアウトをオススメしたいです。ヨーロッパではこのレイアウトの方が主流で、インテリアに箔がつきオシャレで格好いい寝室にさせやすいです。
側面を壁に付けて寄せたレイアウトは寄せた分、スペースを有効的に使え収納やデスクといった家具を置くことができます。
また、寝るときに端っこに体寄りたい方はコチラのレイアウトがオススメですね。
寝室の収納
寝室での収納で気を付けなければいけないのが収納家具の高さです。ベッドで寝た時の目線+20センチ程度にしておきましょう。概ね1メートル程度の高さの収納家具にしておきましょう。
これは2つの理由があり、1つは寝ている際に万が一家具が転倒した際にベッドに倒れてこない為。
もう1つが寝転がっている際の心理的圧迫感を防ぐ為です。寝ている際の背の高い家具は思っている以上に心理的負荷がかかり、良い睡眠をとることができません。
寝室のデスク
寝室にシングルベッドとデスクだけであれば大きさ的には60センチ×120センチ程度の比較的大きなデスクを置くことができます。仕事や勉強をしたい方には嬉しいサイズ感ではないでしょうか。
リビングにはデスクを置きたくないという方は寝室に置く家具を制限して大きめのデスクを置くと良いと思います。
収納家具を置いた寝室にデスクを置くときには、勉強机のような大きなデスクは避けましょう。大きさで言えば100センチ×50センチくらいまでの比較的小さいデスクがオススメです。6畳前後の寝室では大きなデスクを置いてしまうと圧迫感が強いのと、ゴチャゴチャした印象が強くなってしまいます。
1LDKのインテリア実例
ソファではなく、華奢でスッキリと圧迫感のない木製ベンチと一人掛けのチェアにインダストリアルな雰囲気漂う木製テーブルを組み合わせたコーディネートです。
存在感あるソファではなく、あえて華奢なベンチとチェアをチョイスすることで、部屋に圧迫感を与えていませんので、狭い1LDKにも向いているコーディネートです。
また、木製ベンチとキッチンの間にはダイニングテーブルではなくワークデスクをコーディネートしています。ダイニングテーブルで食事をとる文化がない人であれば、生活の幅が広がるワーキングスペースを取り入れるのもいいですね。
北欧の雰囲気漂うこちらのお部屋は、グレーのソファと明るめのターコイズブルーの1Pソファ、白色のダイニングテーブルとYチェアを組み合わせた1LDKインテリアです。
グレーと明るめターコイズブルーは北欧インテリアの相性がとてもよく、そこに北欧インテリアの代名詞である「Yチェア」を置けば、誰でも簡単に北欧インテリアを取り入れることができます。
ダイニングテーブルを置くなら広さが必要なので、是非1LDKに住んでいるなら挑戦してみたいコーディネートです。
2Pソファ、1Pソファにネストテーブルを組み合わせたコーディネートです。
ネストテーブルは、来客に応じてテーブルの組み合わせを変えられるので、多人数の来客にも対応しやすいですね。
大きめのソファでボリュームをとりすぎたときは、ガラステーブルを組み合わせることで、それほどの圧迫感を感じることなくコーディネートすることができます。
その際のガラステーブルの脚はできるだけ華奢なものを選ぶと効果を大きく感じることができます。
フローリングとドア(建具)の色を意識する
1LDKのインテリアを考えるうえで、いかに統一感を生み出すかが大事なポイントになります。その際にはフローリングとドアなどの建具の色を意識するとよいでしょう。
たとえばフローリングや建具が明るいブラウンであれば、ダイニングテーブルやリビングのローテーブルも明るめのブラウンにすることで統一感を演出できます。もちろんすべての家具を同系色にするのではなく、たとえばソファを上品なグレーにしたりアクセントカラーでビビッドなレッドのクッションを置いたりと変化を持たせることも大切です。
基本は部屋の内装に合わせて同系色のカラーとなる家具を選ぶのが基本となります。
1LDK全体で統一感を出す方法
1LDKはワンルームや1DKなどと異なり、寝室にできる部屋がひとつ確保できるので、LDKの部分は好きなように使えます。そこでインテリアをコーディネートする際には、統一感を出すことができます。
インテリアをコーディネートする際に統一感を出すポイントのひとつは、色を揃えることです。家具などを同系色のカラーで揃えることにより、部屋全体がまとまった感じになります。もちろん家具をあらたに買い揃えることができれば良いのですが、手持ちの家具を使って統一する方法もあります。
まず基本となる色を選びます。もし手持ちの家具が希望するような色ではなくても、諦めることはありません。ポイントは室内の大きな面積を同系色で揃えるということです。
カーテンやソファのカバーなどを揃えたい色味にするだけで、LDKに統一感が生まれます。これならさほどお金をかけることなくコーディネートすることが可能です。
ほかに統一感を出す方法として、できるだけ家具の高さを揃えるというものがあります。手持ちの家具の高さがバラバラであれば、低い家具の上にカゴ収納などを置いても効果的です。
このように工夫をしてカラーと家具の高さを揃えれば、LDKに統一感が生まれます。
また、寝室とリビングで統一感をつくると1LDK全体の広がりを感じるはずです。
広く見せる方法
部屋を広く見せるためには、まず荷物を少なくする必要があります。1LDKであれば、寝室となる部屋をうまく活用して、LDKの荷物を少なくできるでしょう。
ただしLDKにダイニングセットとソファのようなくつろげる家具を置きたいというのであれば、手狭になるかもしれません。そこで注意するのは、LDKに出入りするドアからベランダへ通じる通り道を意識して作ることです。いわゆる“抜け感”というものを作れば、部屋は広く感じます。
また室内のカラーもパステル調の淡い色にすることで、視覚的に広さを感じます。たとえば統一感を出すためにカーテンやソファのカバーを揃えることをご紹介しましたが、これを白っぽい色や淡いパステルカラーにすると、LDKに広さを感じます。
また、同じ1LDKでもリビングダイニングがそれほど広くないタイプの場合にも、工夫できることがあります。たとえばどうしてもダイニングセットとソファを置きたいということであれば、ダイニングテーブルは円形の極力コンパクトなものを選び、椅子もパイプ製の足を使った抜け感のあるタイプを選ぶとよいでしょう。
どうしても荷物が多く、家具も大型のものを使いたいというのであれば、視覚効果を使ったテクニックがあります。たとえばピクチャーレールで上のほうに派手な絵柄の絵を飾ることで、自然と視線が上に集まるようになります。床の余白が狭いと部屋は狭く感じますが、そこから視線を逸らすことで空間の広がりを感じられます。また間接照明を使って、その絵に光を当てるとさらに効果的でしょう。
1LDKの収納力アップ方法
1LDKの収納力を増やすことでも、広く見せることができます。そしてリビングのほかにもうひと部屋あるので、収納力を増やすいろんな方法が考えられます。
まず手持ちの家具を使ってレイアウトする場合、コーナーなどのデッドスペースをうまく使うようにしましょう。ここに観葉植物を置いたり、縦長の収納棚を置いたりすることでまとまった空間を確保できます。そこにあらたな収納家具を置けば、リビングスペースにも収納を増やすことが可能です。
その際には扉が付いたものだと圧迫感を感じるので、シェルフのように抜け感のあるものを使うとよいかもしれません。
カウンターキッチンのレイアウト
1LDKにはカウンターキッチンが備わったタイプもあります。見た目にもおしゃれですし、何かと便利に利用できます。
まずカウンター部分がある程度の広さであれば、その上で食事もできます。そこでキッチンカウンター用のスツールやチェアを置けば、朝の忙しい時に簡単に食事を済ませることができるようになります。見た目にもカフェ風に、おしゃれな感じに仕上げることができるでしょう。
またカウンターの高さに合うカウンターテーブルを置くと、下に収納スペースが生まれます。そこに雑誌などを置けば、さらにおしゃれ感が増すと思います。
一人暮らしの1LDKの使い方
1LDKは一人暮らしには少し贅沢な広さかもしれません。だからこそインテリアも漠然と決めるのではなく、テーマを決めて考えるとよいでしょう。
たとえばリビングをダイニングスペースとワークスペースに区切るというスタイルがあります。収納は寝室にまとめれば、リビングは贅沢に使用できます。ダイニングスペースと区切れば、仕事に専念できる空間に仕上がるでしょう。
あるいは寝室に使う部屋をワークスペースや趣味の部屋にするという方法もあります。リビングにはベッドを置いて、スタジオルームのようにしてもよいかもしれません。寝室には蔵書をたっぷりと収納できる壁面収納を設置したり、あるいは趣味のためのシェルフを置いたりしてもよいでしょう。
二人暮らしの1KDKインテリア
もちろん1LDKは二人暮らしにも十分な広さです。そこでどのようなインテリアにするかは、お互いの価値観なども考えて決めることをおすすめします。
たとえば付き合い始めてそれほど経っていないカップルや新婚の場合、リビングスペースには大きなソファを置いて二人でゆったりと過ごせる空間にするとよいでしょう。あるいはダイニングスペースに居る時間が長いのであれば、広いダイニングテーブルとゆったり座れるチェアを揃えるとよいかもしれません。
もし夫婦としての生活が長いようであれば、お互いのプライベートを確保できるスペースを意識して作ることをおすすめします。たとえばリビングスペースに一人用のソファを置いて、ダイニングチェアはゆったりとくつろげるデザインを選ぶというのはいかがでしょうか。それぞれが好きなスタイルで、好きなようにくつろげる空間を作るのがポイントです。
ILDKでダイニングスペースはいる?
1LDKのリビングダイニングは最低8畳からとなります。もし8畳の広さであれば、ダイニングスペースを確保するのは難しいかもしれません。
それでもひとり暮らしであればキッチンのカウンターを利用してチェアだけを購入するのもよいですし、丸テーブルタイプにダイニングテーブルであれば2人暮らしでもダイニングスペースは確保できます。
あるいは広い空間を確保したい場合には、リビングをダイニング代わりにしてゆったりとしたスペースを確保するのもありです。リビングダイニングの広さとキッチンの形、生活スタイルを考えてダイニングスペースを確保するのか否かを考えればよいでしょう。
1LDKのお洒落なインテリアコーディネートとレイアウトまとめ
住みたい1LDKの特性を知るとおのずとどんなインテリアコーディネートができるのかが分かってきます。
基本のインテリア方法をマスターしてオシャレにレイアウトしてみましょう。
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