やっと見つけた!本当にやりたかった北欧インテリアの玄関【写真でご紹介】
北欧インテリアの玄関を目指しているのに、なんちゃって北欧インテリアが多くて、本場の雰囲気が作れないと感じたことはありませんか?
今回は本場の事例を参考に本当にやりたかった北欧インテリアの玄関にする為の方法をご紹介します。
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白を基調としたディスプレイ兼収納
北欧インテリアのディスプレイラックと言えば白色ですが、玄関の収納、ディスプレイラックにも同様のインテリア手法を使うことができます。
北欧インテリアの基本はベースを白色でまとめて、デザイン性の高い北欧家具や色鮮やかな雑貨などをディスプレイするわけですが、玄関のインテリアでも同様に白ベースの収納、ディスプレイにし本や小物をディスプレイしてあげると北欧インテリアらしいお洒落な玄関にすることができます。
シンプルな巾木
巾木にも注目してあげると本場の北欧インテリアらしい雰囲気を作ることができます。
巾木とは壁の下部分についている床との見切材で、意匠性や壁の保護の役割を持っています。
こんな小さなパーツですが、実はとても重要で、お部屋の印象を左右するパーツなのです。北欧インテリアに合う巾木は上の事例写真のような四角いシンプルな形のものです。近代北欧インテリアの場合は巾木の高さを抑えて、クラシックな北欧インテリアの場合は少し高さのある巾木を使うと、本場の雰囲気を再現することができます。
腰かけ椅子にもディスプレイにもなるベンチ
北欧インテリアと相性が良いのが木製ベンチです。見た目にもスッキリしていて狭い玄関でもレイアウトがしやすい家具です。ちょっとした待ち時間に腰を掛けたり、鞄を置いたりと、とても便利な存在です。
また、事例写真のようにクッションや植物などの小物をディスプレイすると玄関らしからぬ、まるでリビングのようなオシャレな玄関にすることができます。
クッションなどの小物のカラーコーディネートのポイントはできるだけシンプルにグレーとくすみ系のピンクや紺色、マスタードイエローなどがオススメです。
玄関での待ち時間もリラックスさせるソファベンチ
先ほどの木製ベンチよりもさらに居住性を良くするならソファタイプのベンチを置くのがオススメです。
木製ベンチと違いディスプレイなどはしづらいですが、玄関での待ち時間がリラックスタイムへと変えることができます。出かけようとしたら家族が忘れ物をして玄関で待ちぼうけというのはどなたでもあるのではないでしょうか?そのな待ちぼうけの時間もソファベンチに座って待っていればイライラなんてしないかもしれませんね。
一般的に玄関でソファベンチを見かけない為、特別感を与えることもできます。
スポンサードリンク無垢の質感が北欧らしさを生む扉デザイン
北欧インテリアと言えば無垢の木の素材感ですが、玄関では玄関扉を無垢の木にすると非常に格好いいです。既製品の玄関扉よりも多少高くなってしまうことが多いですが、その存在感は抜群で、一気にお洒落な玄関にしてくれます。
また、木製の玄関扉は断熱性にも優れていて、雪国の北欧でも重宝される存在でもあります。デザイン的にも機能性的にも優れた存在です。
思い切った壁紙選びが北欧テイストを生む
北欧インテリアの特徴の一つでベースは白色にしてシンプルにしておきながらも、アクセントはとにかく派手な部分があります。なので、アクセントクロスを選ぶ際も思い切った色や柄を選んだ方がオシャレにすることができます。上の事例のように大きなボタニカル柄を使うとクラシックな北欧インテリア特有の味わいを引き出すことができます。
白を基調に黒を絞め色に使う
最近ではモノトーンベースの北欧インテリアがとても多くなってきました。黒色を絞め色に使っているので、大人っぽい雰囲気を演出することができのが魅力ですね。
白色の室内をベースに北欧らしいシンプルな家具を黒色に統一してコーディネートするのがポイントです。気を付けたいポイントは黒色はあくまでも絞め色というニュアンスなので、空間に対しての20パーセント程度にしておくのが理想です。
床にタイル材を使って北欧らしさを演出する
北欧柄のタイルを床材として取り入れるとエスニックな雰囲気をプラスした独特な北欧インテリアを味わうことができ近年インテリア上級者の間で使われることが多くなってきています。
北欧インテリアももちろん様々なインテリアテイストの影響を受けているわけですが、エスニックな雰囲気との相性が実はとてもよく、ポイントでタイルを使ったり、エスニックなファブリックを組み合わせたりとインテリアの幅が広くなってきています。
木の質感を高めるダークグレーのアクセントクロス
北欧インテリアは明るいフローリングを使うことが多いのですが、その明るいフローリングの木の質感を高めてくれるのが、ダークグレーのアクセントクロスです。明るいフローリングとの対比がはっきりしているので、木目の良さを引き立たせることができます。
上の事例では使っていませんが、カラフルな雑貨との相性も良く、北欧インテリアらしさを引き立たせることができます。
北欧雑貨と相性抜群のブルーグレーを使う
上のダークグレー以外にもブルーグレーもオススメの色です。事例のように扉に使ったり、アクセントクロスとして使用してもオシャレに使うことができます。
事例写真を見てもらえばわかると思いますが、北欧雑貨との相性が良いのが特徴です。ブルーグレーは少し工業的な印象があるせいか、北欧雑貨のお店のような雰囲気を手軽に作ることができます。
北欧ヴィンテージ家具を使う
クラシックな北欧インテリアを目指しているなら、取り入れたいのが北欧ヴィンテージ家具です。主にチーク材で作られたテーパードレッグ(脚元にかけて細くなるデザイン)のデザインが特徴的です。
北欧ヴィンテージ家具は存在感が素晴らしいので取り入れるだけで、北欧インテリアの雰囲気がすぐ作れてしまうのがうれしいポイントですね。程よい高級感と上質感があるので、取り入れるだけでワンランク上のインテリアにすることもできます。
近代北欧インテリアデザイン
近代北欧インテリアはアメリカのミッドセンチュリーの影響を受け、未来的なフォルムや多彩な色使いの家具が多く輩出されるようになりました。
そのデザインは北欧ならではの暖かみと先進的なデザインフォルムが融合したとても画期的な家具になったわけです。
玄関インテリアでは飾り棚として事例のような収納を設けてみるのも良いのではないでしょうか。
先ほどご紹介したクラシックな北欧家具とどちらが好きか比べてみると良いでしょう。
北欧インテリアの玄関まとめ
北欧家具はクラシックタイプと近代版と2種類ありますが、そのどちらも基本のコーディネートは白色の空間にコーディネートすることが大切です。
ベンチを置いたり木目が美しい扉を採用したり、自分らしい個性ある北欧インテリアの玄関にしてみましょう。
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