庭に人工芝を敷く決心ができないですか?人工芝を使った感想

庭に人工芝を敷きたいけど、デメリットも気になるし、面倒だし、なんか人工芝がちょっと恥ずかしいなどで踏ん切りが付かない方も多いと思います。

ですが、実際に人工芝を庭に敷いた結果、他の家でも使えばいいのにというのが本音です。

実際の感想をお伝えします。

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庭に人工芝

庭に人工芝を選ぶ事は床材を選ぶ感覚と同じ

そもそもですが、天然ではない人工芝についてなんとも言えない後ろめたさ(恥ずかしさ)を感じている人が少なからずいるようですが、人工芝を選ぶ事は床材を選ぶ事と変わらないと思っています。

部屋の床材で無垢のフローリングを選ぶのか、プリント化粧のシートフローリングを選ぶのか。

無垢のフローリングが全て正しくて、シートフローリングが不正解なんてことはあり得ません。

メンテナンスを考えてあえてシートフローリングにしている方も多くいます。

天然芝と人工芝も一緒のことです。

自然の風合いを楽しみたいなら天然芝に勝てるものはありませんし、メンテナンスを考えるなら人工芝の方が圧倒的に楽です。

難しく考えず、人工芝のメリットに魅力を感じたのならば、庭に人工芝を敷いてみましょう!

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人工芝を庭に敷くメリット

実際に庭を人工芝にして感じたメリットが大きく4つあります。

庭からの砂埃が減る

実際に人工芝にするまで気づきませんでしたが、明らかに庭からの砂埃が減りました。

毎日の掃除が少し楽になると思います。

人工芝の意外なメリットNo1な気がします。

庭に虫が付きにくい

天然芝の場合、どうしても虫がついてしまうことが多いのですが、人工芝の場合はそのお悩みとはおさらばです。

たまにバッタが紛れ込んでいえることがありましたが、恐らく近くに植えてあるハーブにつられてきたものかなと思うレベルでしか虫はいません。

庭の草抜きからの解放

管理の面での一番のメリットは草抜きの頻度が圧倒的に減った事。

隙間から草が生えてきてしまうことがありますが、人工芝を敷いていない時の比ではありません。

たまに人工芝を開けてみると光を求めてさまようものすごく根っこの長い草が1~2本ほどありますが、簡単に抜けます。

※ただ、この時の根っこが普段見ない長さと太さなので、ちょっとグロテスクです。

窓からの庭の景色がいつも綺麗

土だったころの庭と比べると窓からの景色が圧倒的に綺麗になりました。

メンテナンスや枯れなどを気にせずにずっとこの綺麗な景色見られるのは人工芝ならではです。

◆人工芝のデメリットはこちらから

【人工芝の意外なデメリット】庭へ施工する前に読んでほしい!

不自然にならないための人工芝の使い方

庭に一面人工芝を敷くと、人工芝感が結構出てします。

他の植物だったり、ブロックや枕木など別の素材と合わせて使うと、かなり自然に見えます。

我が家ではハーブなどの地植えゾーンとブロックを組み合わせてできるだけ自然なように見えるようにしています。

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人工芝を庭に敷くのはそんなに難しくない

いくら人工芝のメリットに魅力があっても施工が面倒だったら意味がありません。

ですが、人工芝のDIYって実はそんなに難しくありません。

庭の地面を叩いておおよそ平らに固くしたら、事前準備は十分です。

後は沿って敷いて杭を打ち付けるだけ。

↓実際に人工芝をDIYしたレポートはこちらをご覧ください。↓

素人がDIYで人工芝を庭に施工できるのか?実際に施工レポート!

実際に人工芝をDIYしてみて思いましたが、綺麗に施工しすぎると人工芝感が逆に出てしまうなということ。

ですので、素人のDIYした方が意外と自然に見えると思います。

自然界の芝が生えているところも綺麗にフラットなところなんてほとんどありません。

多少アバウトな方が自然だし、結果的に簡単に施工できます。

特に、簡単にDIYしても雑感が目立たない種類の人工芝もあります。

おススメの人工芝の種類

おススメしたい人工芝は、できるだけ自然に見えて素人がDIYで施工してもそれほど気にならない物。

以下の3点を気にして検討してみてください。

  • 反射が少ない物(マット加工)
  • 深緑ではなく薄めの色
  • 30mm以上の毛の長さ

天然の芝の場合、キラキラと反射する芝はほとんどありません。

光合成をするのに光を反射していては意味がありませんから。

ですので、人工芝を選ぶときはできるだけ反射しないマット加工の物を選びましょう。

これだけで大分違ってきます。

次に気にしてほしいのが、芝の色です。

売られている人工芝のほとんどは深緑のしっかりとした色が多いのですが、薄めの色のものや、枯れ葉色を多く入れた物もあります。

できればこういった色の人工芝を選んだ方が本物感が出ます。

最後に気にしてほしい点が、30mm以上の毛の長さの物です。

好みもあると思いますが、毛が長いタイプの方が自然な感じになります。

また、庭の凹凸もわかりにくくなるので、綺麗な仕上がりになります。

※天然芝は刈り込むため短くしますが、年中同じ長さの人工芝なら適度に長い方が綺麗に見えると思います。

庭で人工芝まとめ

人工芝を庭に使うことに対してのためらいって意外とありますが、床材を選ぶように素直な気持ちで選べばいいと思います。

そうすれば、毎日綺麗な緑をメンテナンスも気にせずに眺めることができる日々になりますよ。

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