素人がDIYで人工芝を庭に施工できるのか?実際に施工レポート!
人工芝を自分で庭へDIYしてみようと考えつつもプロに施工をお願いした方が良いのではとお考えの方に!
人工芝は意外と簡単にDIYで施工できるので、怖がらずDIYしてみれば大丈夫です。
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素人が庭への人工芝をDIYで施工すると仕上がりは?
素人が人工芝をDIYした時の仕上がりは・・・まあまあ綺麗に仕上がります。
プロにはさすがに勝てないですが、継ぎ目もわからないですし、業者にお願いするほどでもないなというのが感想です。
私の施工は地面の転圧(土を上からプレスして固める事)もしていませんし、もともと水はけの良い土でしたので、新たに盛土もしていません。
そんな適当ともとれるDIYでも見た目はまあまあ綺麗なのです。
※人工芝を施工する場所の土が水はけが良く、平であることが前提です。
庭への人工芝DIY、どれくらいの時間がかかる?
今回我が家で20㎡くらいの範囲をDIYしましたが、おおよそ施工時間は4時間程度で完了でした。
1m×10mを2本使い、エアコンの室外機や犬走、雨水排水管、散水栓周りの施工を行っても、それくらいの時間で終わります。
初めての人工芝のDIYでしたので、恐る恐るやっていましたが、思いのほか早く完了することができました。
まだもう少し人工芝を広げる予定ですが、慣れてしまえば恐らく次は半分くらいの時間で終わるような気がしてます。
庭への人工芝DIYの施工事前準備
事前にロール状になっている人工芝を伸ばしてあげる事でペッタンコになっている人工芝を立たせることができます。
太陽に当たると割とすぐに芝が立ってきます。
芝がっている状態で施工すると、仕上がりを確認しながら施工できるのでジョイント部分も毛流れが自然に仕上がります。
放置しても毛が立たない場合は毛流れと逆らうように手でこするとふわっとしてきます。
草むしりをしたくないなら必ず防草シートを施工しよう
人工芝の多くが防草シートの役割を持ったものがほとんどですが、隙間から太陽光が漏れたり、草の種が入るとウニョウニョと草が生えてくるので、草むしり絶対NGの人は必ず防草シートを下に敷いておきましょう。
ちなみに我が家は防草材と防虫剤を防草シートを敷く前に散布する徹底ぶりです。
※追記 施工して3年経ちましたが雑草は数本隙間から生えてくる程度です。
防草シートを敷いたら杭を打ってズレないようにします。
下に見える人工芝は太陽光に当てて寝ている芝を起こしている時です。
この頃には、人工芝もふかふかな状態になっていました。
上層シートが敷けたら、その上に人工芝を覆わせるように施工しるだけです。
DIYで難しい施工ポイントは?
人工芝の施工で少し大変なのは形に合わせて人工芝をカットすることくらいです。
沿って切るだけなので以外と簡単です。
カッターで簡単に切れるので、ザクザク切ればOK。
人工芝の裏面から切るのが定石らしいのですが、そこまで気にしなくても自然な感じに仕上がりました。
表面から切ったりハサミで切ると、芝も一緒に切れてしまって人工芝感が強調されるようなのですが、カッターで切るなら表面からでも自然に仕上がります。
人工芝のDIYまとめ
はじめて人工芝をDIYしてみましたが、案外簡単でスムーズに行うことができました。
これで毎日綺麗な緑を楽しめるなら作業時間も惜しくありません。
なにより、業者さんに頼むと十何万円ですが、DIYなら2万5千円で行うことができました。
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