【ラスティックインテリア】海外実例を交えて作り方をご紹介!

近年人気上昇中の「ラスティックインテリア」。飾らない素朴で雰囲気で人気を集めています。

ボタニカル、ナチュラルなど近年人気のスタイルとして自然的なものが挙げられる傾向があります。もはや定番となった北欧インテリアも自然や家の外を意識したスタイルです。

今回はそのような自然的なスタイルの中からラスティックなインテリアを紹介していきたいと思います。

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1.ラスティックインテリアとは

「ラスティック(rustic)」は「田舎の、素朴な、飾りのない」などの意味があります。

ナチュラルなインテリアよりも、より自然的で素朴な印象のスタイルです。インテリア以外でも「ラスティックウエディング」などいろいろな分野で人気が広がっています。

ウエディングでは草原やガーデンを利用したり、ボタニカルなブーケを用意したりとより素朴で温かみのある式を指すことが多いようです。

インテリアではペイントなどは控え、素材の風合いを十分に引き出していくような使い方が多く見受けられます。木材やレンガ(土)などの自然な素材をそのまま生かすことで、よりラスティックな印象にすることが出来るでしょう。

2.インテリアで取り入れるポイント「ラスティックモダン」

ラスティックインテリアの中でも今注目されているはモダンなインテリアと調和させる「ラスティックモダン」と言われるスタイルです。

ラスティックインテリアのもつラフさとモダンなインテリアは非常に相性がよく、また現代に生きる私たちが機能的にも過ごしやすいというところも利点です。

機能的でシンプルなモダンインテリアと心が休まるようなラスティックインテリアを組み合わせていきましょう。

【古い柱や床材の風合いを生かしたラスティックモダンなイメージ】

ラスティックモダンなスタイルには、いくつかのポイントがあります。

自然の素材をそのまま利用すること

漆喰や塗料などで覆うことなく、柱梁の木材やレンガや石の壁材などを見せて活かしましょう。その素材自体がインテリアとなって空間の雰囲気を作ってくれます。

薪ストーブはラスティックとの相性は抜群なので、取り入れることが可能であればおすすめのアイテムです。

アースカラー、ナチュラルカラーを使う事

アースカラーやナチュラルカラーなどの落ち着いた色味を使いましょう。

アクセントカラーが使いたい場合はビビットなものは避けて、重厚感のあるものがおすすめです。カラーとしてはダークブラウンやダークグレイ、ネイビーなどが使いやすいでしょう。

その他、モダンな印象とは若干離れてしまいますが、実は軽めのインダストリアルなインテリアとも相性が良いラスティックインテリア。

男性もいる家などでは抵抗なく取り入れやすいかもしれません。

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3.海外でのラスティックインテリア実例

海外のラスティックインテリアをご紹介していきたいと思います。

ラスティックさが強めのスタイル

モダンよりのスタイル

日々の暮らしやすさは毎日のことなので非常に重要です。

ラスティックさとモダンのバランスはご自身の心地よいものに決めてください。

機能的な過ごし易さと温かみを両立できるラスティックモダン、取り入れてみるのはいかがでしょうか。

ラスティックインテリアまとめ

素材感を楽しむことができる事がラスティックインテリア一番の魅力ではないでしょうか。

自然素材ならではの落ち着いた雰囲気は一緒に暮らす家族との雰囲気も良くなりそうです。

是非ラスティックインテリアを取り入れてみて下さい。

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