リシマキアをグランドカバーに実際使ってみて分かったこと

2017/12/02

最近グランドカバーとしても人気の出てきた「リシマキア」。寄せ植えやハンギングなどでも良く見られる植物です。

今回取り上げるのは、特に人気のある「リシマキア・ヌンムラリア・オーレイ」についてです。丸い黄緑色の柔らかい葉をつけます。

強い植物で初心者の方でも比較的簡単に育てられますので、気になる方は是非お家へ迎えてください。

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リシマキアの特徴

リシマキア(オーレア)には茎が直立するものと匍匐(ほふく)する物の両方の品種があります。

グランドカバーとして人気のものは匍匐型の「リシマキア・ヌンムラリア」という品種で、その中でも特に「オーレア」が人気です。黄緑色の柔らかい色の葉をつけ、どんどん茎を伸ばして広がっていきます。

リシマキア

リシマキアはお花が咲く植物ですが、このオーレアの花はあまり目立ちません。また日照時間が少ないとあまり花をつけないこともあるとか。ですが花は咲いてしまえば開花期は長く、長期間お花を楽しむことができます。

実は水草としても使用できるほどお水が大好きな植物ですが、蒸れることは苦手ですので、蒸れ対策が必要な植物です。

リシマキアの育て方

リシマキアはとても強くて育てやすいですが、一番の大敵は前述の「蒸れ」でしょうか。

お水は大好きなので、土は湿り気の多い土壌を好みます。土は保水性の高いものを入れると良いですね。

しっとりした土で蒸れるのは駄目なんて…と思われるかもしれませんが、風通しの良い場所であれば、そこまで蒸れは気になりません。どんどん茎を伸ばして、広がっていきます。

もう1点気を付けたいことは日照です。日当たりの良い場所、明るければ半日陰でも育ってくれますが、ご自身の好みで場所を選定してあげると育てやすくなります。

日光不足になると枯れやすいので注意が必要です。

リシマキア

お花を咲かせて楽しみたい方は日照が必要ですので、たくさん日が当たるところに置いてあげましょう。ですがこのオーレア、せっかくの可愛い葉が日で焼けてしまうこともあります。葉を楽しみたい方は強い直射日光が長時間当たる場所は避けた方がよいかもしれません。

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グランドカバー採用でのメリット・デメリット

1番のメリットはやはり景観の良さではないでしょうか。黄緑色の可愛い葉が庭を覆うだけで、お庭が格段に良くなることは間違いないと思います。

またここでは「リシマキアオーレア」を取り上げていますが、リシマキアは様々な品種があり、お庭の雰囲気や環境に合わせて選ぶことも可能です。

私にとっての最大のデメリットは「蒸れ」対策が大変であることでした。

植えているとどんどん葉が増えて混み合ってきます。株の中心部は特に混み合いやすく、中の葉が悪くなってしまうことも。そんな時は不要な茎や葉を切り戻ししてあげる必要があります。季節によっては(4月上旬~5月中旬、10月上旬~11月中旬)株分けして植え替えを行っても良いですね。

リシマキア

我が家がリシマキアをグランドカバーからやめた理由

我が家の庭には半日陰の部分があり、そこでのグランドカバーにリシマキアオーレアを考えていました。

結果としては、グランドカバーを取り止め、ゾーニングして他のお花と組み合わせて寄せ植えにしています。

理由は以下の点からです。

①蒸れ対策の切り戻し

寄せ植え程度であれば量も少なく手間ではないのですが、部分的とはいえグランドカバー。株を確認して混み合ってきた都度の切り戻しは少し気が重くなりました。さほど時間のかかる作業ではないのですが生育速度の速いリシマキア、気付くとすぐに混み合ってきていて頻繁に切り戻しを行っていました。

②可愛さゆえに踏めません

踏圧にはさほど強くはないものの、車や自転車などでなければ踏んでも大丈夫というリシマキアでしたが、踏むのは非常に勇気が要りました。お手入れのため中央に足を踏み入れなくてはならない時は、少し罪悪感を覚えます。

③思った方向に伸びてもらえないことも

上記の蒸れ対策のため、風通しの良い場所に植えたリシマキア。確かに風通しは良いので理想的な環境でしたが一方向から風が吹くためリシマキアの茎が同じ方向に流れてしまいました。そのまま根を張ってしまうため、たくさん茎や葉が集まってふわふわなゾーンと寂しいゾーンとに差が。時々生えてほしい場所に茎を伸ばし留め置いたりすることでカバーしました。

以上の理由からリシマキアを寄せ植えコーナーに移動。今はそこですくすくと成長しています。冬で少し寂しくなったお庭もリシマキアの明るい葉色で少し活気づいたためとても満足です。

リシマキアのグランドカバーまとめ

リシマキアの成長速度はとても早く、綺麗な黄緑色ですので、グランドカバーとしてはとても優秀な存在です。

ただし、日光不足と虫に食われると、とたんに元気がなくなり枯れやすい側面もあります。

風通しが良く、日光不足になりにくい場所にグランドカバーとして使ってもらえればオススメの品種です。
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