【黄色を使ったインテリア】ポジティブでセンスのある空間に!
黄色を使ったインテリアは、感度を高い人を中心に日本でも浸透してきました。
とはいえ、まだどのように黄色をインテリアに取り入れていけばいいのかはわからない方も多いかと思います。
そこで今回は海外の事例を参考に黄色をオシャレに使ったインテリアをご紹介していきます。
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黄色がもたらすインテリアの印象
黄色のインテリアは落ち着いた印象は少なく、活発な印象を与えるインテリアです。
そのため、むやみやたらに使いすぎると疲れてしまう空間になってしまいます。
ですが、効果的に使うことで、今までとは違う垢ぬけたインテリアになることは間違いありません。
黄色の心理効果を取り入れたインテリア
黄色を使ったインテリアは、ただお洒落なインテリアだけではなく、黄色には様々な心理的効果があると言われています。
例えば下記のよう効果があります。
- 幸福感
- 解放感
- 活発
- 集中力
- 記憶力
- 食欲促進
これらの効果を巧みに使うことで、見た目だけではない効果にも優れたインテリアにすることもできます。
黄色を使ったインテリアをシーン別にみ見ていきましょう。
心理的幸福感のある黄色を使ったリビング
活発な効果をもたらしてくれる色で、幸福感や解放感、やる気をもたらしてくれる色です。
その為、家族みんなで過ごすリビングなどにも最適な色とも言えます。
ただどうしても黄色は印象が強い為、過度に使いすぎると活発な印象になりすぎて、一歩間違えると落ち着かない空間になってしまいます。
ですので、リビングには黄色の量を抑えながら刺し色程度でコーディネートすると、心理効果の幸福感をもたらしつつオシャレなインテリアになります。
上の事例でもキッチン上のペンダント照明だけをさし色で黄色にしていますが、それだけでも黄色の印象は強く、インテリアを良い意味で印象付けるものになっています。
集中力を刺激する黄色を使った勉強部屋
黄色は知性を刺激する色で、集中力や記憶力を高める作用があるため、少し落ち着かせた色にして勉強部屋や読書部屋にすると作業効果も上がるかもしれません。
まずは椅子だけを黄色に変えてみるだけでもいいでしょう。
部屋の中もさし色程度のバランスにあるので、それほど違和感なく溶け込むはずです。
勉強効果を上げたいなら目線に入るところに黄色を取り入れるのもいいでしょう。
ただし、できれば大きく黄色を取り入れる場合は上の事例のように他のアイテムはできるだけシンプルにすると騒がしくない落ち着いたインテリアになります。
黄色の食欲促進を使ったダイニングインテリア
食欲促進を促す色で、ダイニングのインテリアに取り入れるのもオススメの色です。
食欲促進の効果で有名なのが赤色ですが、黄色でも同じよな効果を作ることができます。
ダイニングのインテリアでは椅子を黄色を取り入れてみたり、ランチョンマットやテーブルランナー、食器などにも黄色を取り入れやすいです。
特にランチョンマットやテーブルランナーなら気分に合わせてデザインを変えることができますので、オススメです。
同じ黄色の椅子でも、ファブリックなのかプラスチック素材の椅子なのかでも大きく印象が変わってきます。
やはりファブリックの方が高級感や安心感を演出でき、プラスチック素材であればカジュアルに演出することができます。
お部屋の印象をどちらにしたいかで黄色い椅子を選ぶのもいいでしょう。
黄色のインテリアはベースをシンプルに
黄色は膨脹色の為、使いすぎると圧迫感を感じるインテリアになってしまう為、ポイントで使う事が望ましい色です。
また色の主張も強い為、使いすぎると騒がしく落ち着かないインテリアになってしいます。
黄色のアイテム(家具)はあくまでも刺し色程度で考えるのが理想です。
また、できるだけシンプルなデザインを心掛けることも大切になってきます。
スポンサードリンク黄色が似合う家具やアイテムを使う
シンプルなインテリアを心掛けることともう一つ大切になってくるのが、黄色が似合うインテリアアイテムをチョイスするということです。
当たり前ですが、黄色いダイニングテーブルを使うのはあまりにも難易度が高いです。
できるだけ自然に溶け込む、黄色と相性の良いインテリアアイテムをチョイスすることが必要になってきます。
その相性の良いアイテムが
- クッション
- ランナー
- 花
- カーテン
- ソファ
- 椅子
などが挙げられます。
これらをポイントで使うことで、派手すぎない落ち着いたオシャレなインテリアになります。
黄色に合わせる配色パターン
次にどのような色の組み合わせが良いのかを見ていきましょう。
黄色に合わせたい色は4色
- グレー
- 青色
- 茶色
- 紫
次に特に相性の良い2色を実際の事例写真を使ってご紹介します。
黄色とグレーの組み合わせ
黄色とグレーの組み合わせはもはや鉄板ともいえるほど、相性の良い組み合わせです。
強い印象になりがちの黄色を使ったインテリアも、グレーをベースにしたインテリアにポイントで黄色を使うことで、とてもうまく馴染み、また黄色の良さを引き出してくれます。
黄色と青色の組み合わせ
黄色と青色の組み合わせは青色の濃淡によって大きく印象が変わります。
同じ濃さの黄色を使っていても印象がまるで変ってきます。
明るい青色を使うと、やわらかい印象のインテリアになります。
特に子供部屋などで使うと効果的な色です。
ちなみに、黄色には集中力や記憶力を刺激する効果があるとお伝えしましたが、青色にも同様な効果があり、子供の勉強部屋にはばっちりの組み合わせかもしれません。
黄色と濃い青色(紺色)の組み合わせでは先ほどの事例とは全く変わり、逆に落ち着いた印象のインテリアにすることができます。
これくらいの派手さであればリビングでも使いやすいのではないでしょうか?
黄色のインテリアはとてもハイセンスですが、取り扱いにくい一面を持っているのもまた事実です。
こういった色から合わせながらインテリアの組み合わせをして行くのもいいかもしれません。
【黄色を使ったインテリア】ポジティブでセンスのある空間に!まとめ
見た目にもハイセンスな黄色を使ったインテリアですが、取り扱いが難しい側面があるのもまた事実です。
ですが、相性の良いインテリアアイテムから黄色を取り入れてみたり、インテリアのベースをグレーや青色にすることで、取り入れやすくなりますので、是非一度トライしてみほしいインテリアです。
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