【リビングをお洒落にする収納】収納力アップできる実例を紹介!

お洒落なリビングに欠かせないもの、それは「収納」です。

オモチャや掃除道具などリビングが散らかる原因は収納力と収納方法。収納は多くて困ることはありません。

リビングの収納力をアップしてくれるオシャレな実例をご紹介します。

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収納する物を考えて収納を作る

やみくもに収納を作ればよいというものではなく、中に入れる収納物を考えなくてはいけません。

例えば季節もののこたつも上の写真のように収納できればとてもスッキリと収納することができます。普通こたつはどこにしまえば良いか分からないですもんね。

季節的に大きな家具や物を収納する時は家を設計する時に収納計画しておくと良いでしょう。

小物収納はケースを駆使

書類や小物関係等は写真のように小分けして収納できるケースを利用して収納しましょう。乱雑に収納するよりも圧倒的に収納量が上がります。

また、ケース毎で目印をつけたり、マスキングテープを貼って名前を書いておけば整理整頓もばっちりです。

最強の床下収納「小上がり」

リビングに小上がりを設けると、収納力を格段に上げることができます。寝転がったりと使い勝手の良い小上がりですが、底上げしている分を全て収納にすることができるので、その収納量は今回ご紹介する収納方法の中でも随一です。

強いて言えば出し入れはしずらいので、シーズンオフの物などを入れることがメインになることでしょうか。

◆併せて読みたい小上がりインテリアの記事

小上がり空間はここまで進化した!小上がり和室や収納をご紹介

壁際だけ小上がり収納

リビングの収納力アップに最適な方法として、壁際だけ小上がりを設け、その下は全て収納にするとう方法があります。

床面積量は少し減ってしまいますが、スッキリ見える分、収納家具を置くよりもリビングが広く見せることができます。

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収納ラック×スライドドアで便利な収納

壁一面収納ラックを作り、それを覆い隠すようにスライドドアを付ければ、使い勝手も見た目も優れた収納にすることができます。

ウォークインクローゼットとオープンラックの中間的な使い勝手で、出し入れしやすいのに収納量も多いという優れものです。ウォークインクローゼットとは違い面積を多く必要としない点も嬉しいポイントです。

テレビボード収納

上の写真のようにテレビボード周りを一面収納にしてしまえば、収納量をアップできますね。

収納棚の大きさを調整すれば収納物をうまく納めることができます。

ただ、テレビボードである以上あまりに奥行きがあると違和感を感じるので、大型の物を収納するには向いていません。

コチラも同じくテレビボード収納ですが、腰まで部分だけ奥行きを大きくして引き出し収納を付けている事例です。

壁一面の引き出し収納が付いているので、収納力はかなりのものですね。

腰より上は飾り棚のように奥行きを狭くすることで、それほどの圧迫感もありません。

また、先ほどの事例同様、壁一面の収納は白色で統一すると圧迫感なくスッキリとした収納になります。

現代風押し入れで高収納でオシャレ

小上がり畳の隣は、パッと見は壁に見えますが、実は扉を設けていて中はガッツリと収納となっています。

奥行きもしっかりとれば、布団など何でも収納することができます。近代的な押し入れと言った感じでしょうか。

奥行きのある収納は使い勝手が良いのが特徴ですね。

腰まで収納なら圧迫感なくオシャレに

作り付けの壁一面の収納は圧迫感を感じやすくて抵抗がある人には、高さを腰くらいまでに納めると圧迫感もなく、オシャレな収納にすることができます。

壁の端から端までを腰まで収納にすると見た目もオシャレな収納にすることができます。

インテリアショップなどで売られているサイドボードとは違った、部屋との一体感は作り付けならではですね。

リビング階段の下を収納にする

リビング階段のお宅なら、階段下を収納ラックにしてしまうのもオススメです。

現代の住宅において、限られた空間をいかに効率よく使うかはとても重要な問題です。

有限ある空間を大事につかうなら階段下収納はとてもオススメです。

照明効果でオシャレな収納

壁付け収納も照明を組み合わせることで、とてもオシャレに変身させることができます。

さらに照明が収納家具の圧迫感を和らげてくれる働きもあり、オシャレでありながらスッキリを見せる好事例ではないでしょうか。

見せる収納でオシャレなリビングに

リビングダイニングのキッチン下も収納を作る絶好の場所です。キッチン側だけに気を取られずにリビング側にも収納を作ることで、大きな収納を作ることができます。

上の事例ではオープンラックにしており、本や書類を収納しています。キッチンボードのリビング側に見せる収納を作ることで、リビングをオシャレに見せる効果もありますね。

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収納家具のレイアウトでリビングをゾーニング

収納家具のレイアウトの仕方は壁付けだけが正解ではありません。

上の写真のようにソファの背面にサイドボードをレイアウトすると、リビングのゾーニングにも一役かってくれます。

例えばリビングとダイニングを分けたり、リビングとキッズスペースを分けたりと、収納家具は収納するだけが能ではありません。

造作収納を壁替わりに使う

コチラは造作収納を壁替わりに使った事例です。先ほどの収納家具の延長線的なイメージですね。

収納家具でゾーニングするよりもはっきりとゾーニングさせることができるので、リビングダイニングをしっかり分けたい人などにオススメです。

気を付けないといけないのは、圧迫感もすごいので、広いリビングであることが大前提ですね。

リビングに隣接するウォークインクローゼット

リビングに隣接するようにウォークインクローゼットを設けると収納力はもちろん、使い勝手もいい収納ができます。

掃除道具や普段使わない椅子や脚立など、収納家具などには収納しづらい物もしまっておけるのも魅力です。

お客さんが来たらとりあえずウォークインクローゼットに隠しておくという使い方もありますね。

ウォークインクローゼットは広い空間を使う為、大きい家でないと難しいところがありますが、広さに余裕があればぜひ欲しいリビング収納の一つです。

造作収納でリビングに個性を

造作収納は収納力が上がるだけでなく、リビングをお洒落にしてくれますね。

収納は収納力も大切ですが、リビングを個性的に彩ってくれるデザインも大切です。

上の事例のリビングも飾り棚収納があってはじめてリビングのデザインが完成しているのではないでしょうか。

上の事例の本棚もリビングに個性を出してくれる大切な存在です。リビングのアイデンティティともいえる存在です。

沢山の好きな本に囲まれて過ごす空間は生活を豊かにしてくれます。

これは造作ならではの壁一面収納の魅力ですね。

◆併せて読みたい本棚インテリアの記事

リビングに本棚を!図書館のような本棚が主役のインテリア

リビングをお洒落にする収納 まとめ

リビングは収納スペースではなく家族団らんを過ごす場所、だから収納はあくまで主役ではないけど、収納計画を怠るとせっかくのオシャレなリビングも散らかり放題の残念なインテリアになってしまいます。

今すぐできる収納方法とオシャレに収納できる造作収納を組み合わせながら収納を計画してみてください。

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